予め断っておくが

Posted by らじばんだり - 9月 9th, 2014

こう言う本が出ること自体ユニークだし、言論の自由を誇ると思う。
タバコはかなり悪者にさせられている感があるが、相当に曲解された過去があるのは事実のようでこう言う本は読んでいて愉しい。

予め断っておくが、シエルが再びタバコを吸いだしたことを正当化したり、酒を飲んだ方が良いんだと言うのではない。
文中にはチャンと〝喫煙は肺系統の疾患がある人は絶対に止めた方が良い〟とある。

唯、何事も一方の意見ばかり聞いて〝ヤッパリタバコは悪い!〟とか〝酒は一日一号まで!〟と説いているのではない。
何事にも功罪の両面があって、一方だけを取上げて〝タバコを地球上からなくせ!〟とか〝飲食店では1人につきビール1本以上は出すな!〟とは書いていない。
どうしても主張と言うのは都合の言い分は取り上げて、具合の悪い論拠は隠したがるのは人情だと思う。

何事も〝過ぎたるは及ばざるが如し〟なんだなと、実感する本だ。
タバコを吸う人も吸わない人も、酒を毎晩飲む人も一滴も飲まない人も感情的にならずに冷静にこの本を読んでから新たに主張して欲しいなと思った。
筆者は実際に何度も禁煙している愛煙家のようなのが説得力充分だろう。

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